今週のETFランキング(2026年7月20日時点)|日本・米国ETFスコア上位10
数え切れないほどのETFの中から「結局どれを選べばいいの?」と迷ったことはありませんか。値上がり率だけを追うと高値づかみになりがちですし、利回りだけ見ると落とし穴もあります。
そこで参考になるのが、ETFショッピングの週間ランキングです。この記事では2026年7月20日時点の日本・米国ETFスコアランキング上位10を紹介し、今週の傾向を読み解きます。

このランキングの「スコア」とは?
まず大切なのが、このランキングが単なる値上がり率ランキングではないという点です。ETFショッピングのスコアは、同じカテゴリー内での立ち位置を3つの視点で5点満点に換算したものです。
| 評価項目 | 比重 | 意味 |
|---|---|---|
| コスト(信託報酬) | 30% | 保有中ずっとかかる手数料。安いほど高評価 |
| 安定性(規模・運用期間) | 40% | 純資産の大きさと運用実績。長く大きいほど安心 |
| 直近1年リターン | 30% | 過去1年の成績 |
つまり「安くて、規模が大きく安定していて、成績も悪くない」ETFほどスコアが高くなります。短期の急騰銘柄ではなく、長く持つのに向いたバランスの良いETFが上位に来る仕組みです。
日本上場ETF スコアTOP10
| 順位 | ETF名 | スコア |
|---|---|---|
| 1 | iシェアーズ・コア 日経225 ETF | 4.7 |
| 2 | iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF | 4.6 |
| 3 | NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信 | 4.6 |
| 4 | 上場インデックスファンド225 | 4.6 |
| 5 | MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 | 4.5 |
| 6 | One ETF 日経225 | 4.5 |
| 7 | iFreeETF 日経225(年1回決算型) | 4.4 |
| 8 | MAXIS Jリート上場投信 | 4.3 |
| 9 | MAXIS 日経225上場投信 | 4.3 |
| 10 | NZAM 上場投信 日経225 | 4.3 |
日本上場ETFの上位は日経225連動型とS&P500連動型がほぼ独占しました。理由はシンプルで、これらは信託報酬が非常に低く、純資産も大きいため、コストと安定性で高得点を取りやすいからです。日本株が見直されている流れはなぜ今も日本株を買うべきなのかでも解説しています。
米国ETF スコアTOP10
| 順位 | ETF(ティッカー) | スコア |
|---|---|---|
| 1 | Vanguard FTSE先進国市場(VEA) | 4.8 |
| 2 | iShares 半導体ETF(SOXX) | 4.7 |
| 3 | Schwab 先進国株式(SCHF) | 4.6 |
| 4 | Goldman Sachs Nasdaq100プレミアムインカム(GPIQ) | 4.5 |
| 5 | Vanguard 中期社債(VCIT) | 4.5 |
| 6 | VanEck 半導体ETF(SMH) | 4.5 |
| 7 | SPDR 先進国株式(除く米国)(SPDW) | 4.5 |
| 8 | Schwab ファンダメンタル国際株式(FNDF) | 4.4 |
| 9 | Invesco QQQ(QQQ) | 4.4 |
| 10 | Schwab 米国リート(SCHH) | 4.4 |
各ETFの構成銘柄や分配金の詳細は、ETFショッピングの個別ページで確認できます(例:VEA、SOXX、QQQ)。
今週の注目ポイント
米国は「国際分散」ETFが強い
米国ランキングで目を引くのは、1位VEA・3位SCHF・7位SPDWと、「米国以外の先進国」に投資するETFが上位を占めたことです。米国株の割高感が意識されるなか、低コストで幅広く分散できる国際株式ETFが、バランス評価で高得点を取っています。
半導体ETFが2本ランクイン
2位のSOXX、6位のSMHと、半導体ETFが2本入りました。値動きは荒いものの、直近1年のリターンが効いています。ただし半導体は変動が大きいセクターです。個別銘柄の急落例としてキオクシア株の急落も記憶に新しく、スコアが高くても値動きの荒さは理解しておく必要があります。
日本は「日経225かS&P500」の二強
日本上場ETFは、結局日経225連動かS&P500連動のどちらかを低コストで持つのが、バランス的に堅い選択だと分かります。新NISAで何を積み立てるか迷ったら、まずこのあたりが基本形になります。
ランキングをどう使うか
このスコアランキングは「銘柄選びのふるい」として使うのが賢い方法です。上位のETFは「大きく外しにくいバランス型」なので、まずここから候補を絞り、あとは自分の目的(値上がり狙いか、分配金狙いか)で選べば失敗が減ります。
ランキングは毎週月曜の朝に更新されます。最新の順位や、値上がり率・分配金など他の切り口のランキングは、ETFショッピングの週間ランキングでいつでも確認できます。テーマ別のETF比較はETFランキングも便利です。
まとめ
今週のスコアランキングは、日本ETFが日経225・S&P500の低コスト連動型、米国ETFが国際分散型と半導体ETFという結果でした。共通するのは、上位が「安く・大きく・安定している」バランス型だという点です。
流行りの急騰銘柄に飛びつく前に、こうした「土台になるETF」をランキングで押さえておくと、ポートフォリオが安定します。来週の順位変動もぜひチェックしてみてください。
※ 本文のランキング・数値は2026年7月20日時点の情報です。順位は毎週変動します。投資判断はご自身の責任でお願いします。本記事は特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
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