VYMの買い方|SBI証券・楽天証券で高配当ETFを買う方法【2026年】
日本の高配当投資で必ず名前が挙がるのがVYMです。「高配当ETFの定番って聞くけど中身は?」「SBIや楽天でどう買うの?」「HDVやSPYDと何が違う?」。この記事では、VYMの特徴から、SBI証券・楽天証券での買い方までやさしく整理します。
結論から言うと、VYMは約450社に広く分散した、低コストの米国高配当ETF。派手さはないが「長く持てる高配当の土台」として人気です。
VYMとは?まず基本データ
VYMは、運用会社バンガードが提供する米国の高配当株ETFです。配当利回りが平均以上の大型株を、指数(FTSEハイディビデンド・イールド指数)に沿って幅広く保有します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | バンガード・米国高配当株式ETF |
| 運用会社 | バンガード(Vanguard) |
| 設定 | 2006年 |
| 経費率(年) | 0.06%(かなり低い) |
| 保有銘柄数 | 約450社(広く分散) |
| 分配 | 年4回/配当利回り 約2.8%前後 |
最新の株価や分配金はVYMの詳細ページで確認できます。
VYMの特徴(なぜ定番なのか)
VYMが長く選ばれる理由は3つです。
① 広く分散していて安定。
約450社に分散するので、特定の会社や業種がこけても影響が小さめ。高配当ETFの中では値動きが比較的おだやかです。
② コストが激安。
経費率0.06%は、持ち続けるほど効いてくる大きな武器です。
③ 増配の歴史。
長期で分配金を増やしてきた実績があり、「もらいながら育てる」高配当投資と相性が良いです。
VYM・HDV・SPYDの違い(高配当3兄弟)
日本で人気の米国高配当ETFはVYM・HDV・SPYDの3本。性格が違います(数値は2026年8月時点の目安)。

| ETF | 配当利回り | 銘柄数 | 性格 |
|---|---|---|---|
| VYM | 約2.8% | 約450 | 広く分散・低コスト(土台向き) |
| HDV | 約3.5% | 約75 | 財務健全な銘柄に厳選 |
| SPYD | 約4.5% | 約80 | 高利回り重視・値動き大きめ |
ざっくり「安定のVYM、厳選のHDV、高利回りのSPYD」。同じ高配当でもSCHDとの比較が気になる人はSCHDとVYMの比較記事もどうぞ。他の毎月・高配当ETFとまとめて見たい人は毎月分配ETFの比較が参考になります。
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SBI証券・楽天証券での買い方(新NISA・税金)
VYMは、SBI証券・楽天証券・マネックス証券など主要ネット証券で米国ETFとして買えます。流れは他の米国ETFと同じです。
| ステップ | やること |
|---|---|
| ① 外国株の口座 | 外国株式取引の口座を有効化(無料) |
| ② 資金 | 円をドルに両替、または円貨決済 |
| ③ 検索 | 米国株の検索で「VYM」 |
| ④ 注文 | 数量と注文方法を選んで買付(1株 約130ドル〜) |
VYMは新NISAの成長投資枠でも買えます。NISAなら分配金にかかる日本の税金(20.315%)が非課税に。ただし「米国側の10%」はNISAでも残ります(課税口座なら確定申告の外国税額控除で一部戻せます)。長く持って分配金を受け取るほど、この差は効いてきます。
注意点・どんな人に向く
向く人:値動きを抑えつつ、長くコツコツ配当を受け取りたい人。高配当ETFの「主軸」を探している人に向きます。
注意点:VYMは利回りが超高いわけではありません(約2.8%)。「とにかく高利回り」ならSPYDなど、成長も欲しいならSCHDなどと比べてから決めましょう。また米国ETFなので、為替(円高)で円換算の価値が下がる点も頭に入れておきます。
まとめ
VYMは、約450社に分散した低コストの米国高配当ETF。派手さはないが、値動きがおだやかで増配の歴史もあり、高配当投資の「土台」として定番です。SBI証券・楽天証券などで、新NISA成長投資枠でも買えます。
まずは少額から1株買って、四半期ごとの分配金を体感してみるのもおすすめです。HDV・SPYD・SCHDと性格が違うので、自分の目的(安定か、高利回りか、成長か)に合うかを見てから選びましょう。
※ 本文の数値や市況は2026年8月時点の目安です。分配金は将来を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。
